OCNモバイルONE ZenFone Max(M2)セット

OCN モバイル ONEでZenFone Max (M2)を買ってNTTドコモから乗り換えた

格安SIMを提供するMVNOで使う格安スマホはASUS ZenFone 4 MAXがベストで書いたように、ASUS ZenFone Maxシリーズは、格安SIMを提供するMVNOとの相性はベストです。

その、高性能で大容量バッテリーの高コスパ機のZenFone Maxシリーズから、ZenFone Max(M2)が2019年3月13日から発売されていますが、それがスマホセットでさらに安く買えるセットがOCN モバイル ONEから提供されています。

ただでさえ他社と比べて割安なOCN モバイル ONEのスマホセットですが、期間限定で開催する大特価セールは破格なので、乗り換えタイミングさえ合えばかなりお得です。

今回、8月26日から9月5日までOCN モバイル ONEで人気スマホ夏祭りが開催されていましたので、ASUS ZenFone Max(M2)を買ってNTTドコモから乗り換えました。

OCN モバイル ONE 人気スマホ夏祭り
OCN モバイル ONE 人気スマホ夏祭り

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ZenFone Max(M2)とは

ASUS ZenFone Max(M2)は、前作のZenFone Max M1が5.5型ワイド画面だったのに対し、6.3型ワイド画面に大型化しましたが、画面占有率が88%ですので端末自体はかなりすっきりしています。

また、電池持ちの良い4,000mAhの大容量バッテリーに加え、SIMカードも2枚装着可能。

デュアルSIMでも2枚目のSIMカードとmicroSDカードが使えないものが多い中、トリプルスロット対応なのでmicroSDカードの同時利用が可能になっています。

ZenFone Max(M2)
ZenFone Max(M2)

Amazonでの販売価格は、2019年9月2日現在で26,506円とそのまま端末だけ買う場合でもかなりお求めやすい価格になっています。

OCN モバイル ONEのスマホセットがかなりお得

OCN モバイル ONEには、スマホセットというものがあります。

OCNモバイルONE スマホセット
OCNモバイルOne スマホセット

OCN モバイル ONEのスマホセットは、SIMフリーのスマホと音声通話のSIMカードがセットになった商品。

2019年9月4日現在では、中古のiPhone Xから2019年夏モデルのZenFone 6、2019年春モデルのAQUOS zero SH-M10、私が購入したASUS ZenFone Max(M2)まで、スマートフォンは16種類、タブレットは2種類、WiFiルーターは1種類が用意されています。

格安スマホセットは他社でも発売されていますが、OCN モバイル ONEは圧倒的に端末が安く、ASUS ZenFone Max(M2)の場合、端末価格が4,800円で他社からの乗り換え(MNP)だと最大5,000円OFFになり、対象オプション同時加入で最大3,000円OFFと、実質タダで購入ができます。

OCNモバイルONE ZenFone Max(M2)セット
OCNモバイルONE ZenFone Max(M2)セット

例えば、OCN モバイル ONEの場合、アシストパック950で950円(税別)×24カ月で実質22,800円、新規申し込み特典料金を付けても実質12,000円です。

BIGLOBEのスマホセット
BIGLOBEのスマホセット

またIIJmioの場合、夏トク!キャンペーンをやっていますが、一括支払いで19,800円。

IIJmioのスマホセット
IIJmioのスマホセット

こうしてみると、OCN モバイル ONEの安さが際立ちます。

OCNモバイルONE ZenFone Max Proセット
OCNモバイルONE ZenFone Max Proセット

上位機種のASUS Zenfone Max Pro M2についても、12,800円とかなり安く購入ができます。

グーの端末補償が利用できる

さらに、OCN モバイル ONEでは、「あんしん補償」というスマホの画面割れ・故障・破損・水濡れなどのトラブルをサポートする補償サービスが月額500円で提供されていますが、これ以外にも「グーの端末補償」に入ることができます。

グーの端末補償
グーの端末補償

これは、OCN モバイル ONEのスマホセットのみ加入できる端末補償オプションとなっていて、スマートフォンの場合には「あんしん補償」よりも安い月々430円で加入できるため、月々の負担を抑えたいユーザーにとっては大きなメリットがあります。

端末の初期設定が簡単

ASUS ZenFone Max(M2)OCN モバイル ONEのスマホセットで買うと、格安SIMを提供するMVNOを利用する場合に必要な端末の初期設定が不要です。

具体的には、通常はSUS ZenFone 4 MaxにBic モバイル ONE(実質OCN モバイル ONE)を組み合わせてみたの中で行ったように、APNというネットワークの設定をスマホ端末上で行う必要があります。

OCNモバイルONE インターネット接続設定
OCNモバイルONE インターネット接続設定

しかし、OCN モバイル ONEのスマホセットの場合は、OCN モバイル ONEであらかじめAPNがプリセットされた状態で手元に届くので、この設定なしにOCN モバイル ONEの利用を開始できます。

そのため、格安SIMを提供するMVNOを初めて使うのに心配な方や、複雑な設定が面倒という方にとっては大変便利です。

通話がお得な「OCNでんわ」が利用できる

OCN モバイル ONEには、「OCNでんわ」というサービスがあります。

「OCNでんわ」は、OCN モバイル ONEの音声対応SIMを契約していれば誰でも利用できるサービスで、「OCNでんわアプリ」を使って発信したり、相手の電話番号の先頭に「0035-44」を付けることで通話代が半額になるお得なサービスです。

さらに、「OCNでんわ」を使うだけでもお得な上に、様々なオプションが用意されているので、音声通話の料金を節約したい人には大きなメリットがあります。

「OCNでんわ」の料金

「OCNでんわ」は「OCNでんわアプリ」から発信、または相手の電話番号の先頭に「0035-44」を付けることで通常発信時20円/30秒(税込21.6円/30秒)の半額10円/30秒(税込10.8円/30秒)で通話できます。

「OCNでんわ」の料金
「OCNでんわ」の料金

これは、特別な契約をしなくても「OCNでんわ」を使うだけで通話料金が30秒10円になるということで、格安SIMを提供するMVNOのほとんどの通話料はオプションなしだと30秒20円だということを考えると圧倒的なメリットです。

「OCNでんわ」の「かけ放題オプション」でさらにお得に

さらに「OCNでんわ」には「かけ放題オプション」というオプションが3種類用意されていて、通話スタイルによってはさらにお得に利用することができます。

3つのかけ放題オプション
3つのかけ放題オプション

10分かけ放題

「かけ放題オプション」の「10分かけ放題」は、月額850円(税込918円)で1通話あたり10分以内の国内通話が回数無制限で0円となるサービス。

OCN モバイル ONEは、「OCNでんわ」を使っても30秒あたり10円の通話料金がかかるため、いろんな方に数多く通話を利用するユーザーは通話料金がどうしても高くなってしまいます。

それに対して、この「10分かけ放題」のオプションを付ける事で、相手が誰でも10分以内の国内通話は無料になりますので、1通話当たりの通話時間が短いけど色々な方と話す人の場合には、通話料金を低く抑える事ができます。

トップ3かけ放題

「かけ放題オプション」の「トップ3かけ放題」は、月額850円(税込918円)でその月の国内通話をした相手先から、よくかけた上位3番号の通話料が0円となるサービス。

「かけ放題オプション」の「トップ3かけ放題」は、番号をわざわざ指定しなくても、自動的によくかけた番号を判別して、上位から3番号まで割引ではなく無料にしてくれるので大変便利です。

「10分かけ放題」とは異なり、相手が誰でも1通話10分まで無料になるというわけではないので、多数の相手と細かく通話をするタイプの人には「トップ3かけ放題」は向いていませんが、逆に特定の相手としか電話はしない、というタイプの人には非常にお得なサービスです。

かけ放題ダブル

「かけ放題オプション」の「かけ放題ダブル」は、月額1,300円(税込1,404円)で10分以内の国内通話が回数無制限で0円になるサービス。

これは、「10分かけ放題」と「トップ3かけ放題」のいいところを掛け合わせたプランです。

「10分かけ放題」と同じく、すべての相手に対して10分かけ放題が適用されつつ、10分を超過した分について、上位3番号までを判別して自動で通話料を無料にしてくれるというサービスになります。

これにより、使い方次第ではほとんどの人に対してかけ放題が利用できるということですね。

「OCN」でんわの通話品質は?

現在、格安SIMを提供するMVNOが提供している音声通話サービスには、大きくわけて3種類存在します。

まず一つ目は、大手キャリアが提供するサービスと同等の音声通話サービス、二つ目がIP電話(VoIP)、最後がプレフィックス方式と呼ばれる電話サービスです。

大手キャリアの音声通話サービスは日々進化していて、Xi(LTE)回線に音声をのせる「VoLTE」(Voice over LTE)という新技術が現在は採用されており、3G回線(FOMA)で提供している音声通話と比較して音質が良く、発着信にかかる時間が短くなっています。

一方、データ通信については価格面で大手キャリアよりもメリットがある格安SIMを提供するMVNOも、音声通話サービスにおいてはメリットがあまり出せない状況です。

そういった中でも、音声通話サービスにおいては低額で提供するためのサービスとして利用されているのが、IP電話とプレフィックス方式ですが、通話品質における安定性やノイズ、聞き取り易さなどについては大手が提供している音声通話サービスには劣るものが多いのは確かです。

しかし、プレフィックス方式の「OCNでんわ」アプリを標準の電話アプリとして置き換えて使ってみていますが、通常利用する分にはまったく支障はなく、雑音や途切れもありません。

VoIPアダプタでIP電話を固定電話化して使っている回線があるので、iPhoneでIP電話(VoIP)のSMARTalkを使っているのですが、「OCNでんわ」の方が圧倒的に音声品質は良いですね。

LINE電話などを使った事がある方だとわかると思いますが、IP電話(VoIP)でも通話に支障はないのですが、外出先のインターネット接続環境によっては、IP電話(VoIP)は少しこもった感じを受けるときがあります。

それと比べてみると、「OCNでんわ」は通話品質がかなり高いので、よっぽど音声通話サービスに高品質なものを求めない限りは、十分だと思います。

実際に申し込んでみた

このようにメリットの大きいので、NTTドコモで携帯電話番号ポータビリティー(MNP)とは?で書いた手順に従って「MNP予約番号」を発行してもらい、WebサイトからOCN モバイル ONEに携帯電話番号ポータビリティー(MNP)の申し込みを行いました。

OCN モバイル ONEから端末が届いて、設定を行うところまではOCN モバイル ONEでZenFone Max (M2)を買ってNTTドコモから乗り換えたに続きます。

OCNモバイルONE ZenFone Max(M2)セット
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