格安SIMを提供するMVNOの会社に乗り換えるのは、料金の安さ、料金プランが非常にシンプル、選択肢が多い、という3つの大きなメリットがあります。
しかし、格安SIMを提供するMVNOの会社に移行するためには、格安SIMが使えるスマートフォンを用意する必要があります。
この格安SIMが使えるスマートフォンですが、大体2年程度で買い換えるケースが多いことを考えると、高価な端末を使うのはメリットがあまりありません。
そこで、格安SIMを提供するMVNOで使うための格安で使えるスマートフォン(格安スマホ)は何がいいのか、について考えて見ます。
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格安スマホの買い方
格安SIMを提供するMVNOで使うための、格安で使えるスマートフォン(格安スマホ)の買い方は、大きく分けて二通りあります。
格安SIMを提供するMVNOの会社がセット販売をしているものを買う方法と、格安SIMを提供するMVNOの会社から格安SIMだけ申し込んでSIMフリーのスマートフォンはAmazonや大手家電量販店などで買う方法です。
格安SIMと格安スマホをセットを買うメリット
格安SIMと格安スマホをセットで買うメリットは、確実に使えるセットを購入できることと、キャンペーンで新しいスマートフォンを割安に買えることです。
格安SIMは、格安SIMとかMVNOって何?で見たように、MVNOの会社た提供している通信回線の種類やSIMカードのサイズが異なっていますので、よく知らないまま申し込んでしまうと、自分が持っている端末では使えないSIMカードの契約やサイズを選んでしまう場合があります。
一方、格安SIMを提供するMVNOの会社がセット販売をしている場合には、間違って契約をすることもありません。
また、格安SIMを提供するMVNOの会社によっては、SIMフリーのスマホを家電量販店で買うよりも大幅に安くなる場合があります。
格安SIMと格安スマホをセットで買うデメリット
しかし、格安SIMと格安スマホをセットで買うことのデメリットももちろんあります。
それは、選択肢が少なくなることです。
格安SIMを提供するMVNOの会社によって、扱っているスマホの機種は限られていますし、格安SIMだけ販売して、スマホを販売していないMVNOもありますので、MVNOの会社選びから選択肢が狭まるのです。
自分でSIMフリースマホを買うならZenFone 4 Maxがおすすめ
このことから、私自身は自分でSIMフリースマホを買って、格安SIMを提供するMVNOの会社を選ぶ選択をしたのですが、その時に選んだ端末がASUS ZenFone 4 MAX SIMフリースマートフォンです。
スペック
- ディスプレイ:5.2型ワイド TFTカラータッチスクリーン IPS液晶 (LEDバックライト)
- 解像度:1,280×720ドット (HD)
- グラフィックス機能:Adreno 505
- CPU:Qualcomm® Snapdragon™ 430 (オクタコアCPU)
- 内蔵ストレージ:32GB
- メインメモリ:3GB
- アウトカメラ(メインカメラ):1,300万画素カメラ内蔵
- アウトカメラ(2ndカメラ):500万画素広角カメラ内蔵
- インカメラ:800万画素カメラ内蔵
- SIMカードスロット:nanoSIMスロット×2
- バッテリー容量:4,100mAh
- OS:Android™ 7.1.1
ASUS ZenFone 4 MAX SIMフリースマートフォンは、インターネットの接続やアプリのインストールについても問題なく、バッテリーの持ちも文句ないレベルです。
また、キッズケータイからの移行をする選択を考えた場合にも、コストパフォーマンスがいい上にGoogleが提供している「Family Link」や「UBhind」といったアプリをインストールする事で、親が子供のスマートフォン利用の管理をすることもできます。
そのため、ASUS ZenFone 4 MAX SIMフリースマートフォンをさらに1台追加して購入をしました。
格安SIMでのスマートフォン選びや、キッズケータイから移行後の子供向けのスマートフォンに悩まれているようであれば、ASUS ZenFone 4 MAX SIMフリースマートフォンを選んでみてはいかがでしょうか?