LINEモバイルの「秋の格安スマホSALE」はお得なのか?

LINEモバイルでは、2019年10月2日(水)から2019年11月1日(金)AM10:59まで、対象端末を値引きして販売する「秋の格安スマホSALE」というキャンペーンを実施しています。

LINEモバイル「秋の格安スマホSALE」

これは、新規契約の他、追加申込や招待プログラム経由での購入も対象ですが、このキャンペーンは本当にお得なのでしょうか?

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キャンペーン対象端末は3種類

キャンペーン対象端末は、moto e5、HUAWEI P30 lite 、R17 Proの3種類。

moto e5
HUAWEI P30 lite
R17 Pro

Amazonでの販売価格を併せて掲載しましたが、モトローラのmoto e5は通常価格から6,920円割引で、Amazonの価格と比較しても5,000円程安い。

HUAWEI P30 liteは、通常価格から10,000円割引で、Amazonの価格と比較しても7,000円程安い。

OPPO R15 Neoは、通常から10,000円割引で、Amazonの価格と比較しても10,000円程安い。

このように、Amazonで端末を買うよりもお得になっています。

また、こちらのキャンペーンはLINEモバイルのWebサイトからの申し込みであれば、他のキャンペーンともの併用可能ですので、月額基本料が5ヶ月間半額となるキャンペーンなどと組み合わせるとさらにお得になります。

スペック的に満足できるか?

価格的にはかなりお得なLINEモバイルの「秋の格安スマホSALE」ですが、販売されているスマートフォンのスペックについてはどうでしょうか?

moto e5のスペック

moto e5のスペックは以下の通り。

項目moto e5
OSAndroid 8.0
プロセッサQualcomm® Snapdragon™ 425
1.4GHz ×4 クアッドコア CPU 、
Adreno 308 GPU
メモリ2GB
ストレージ16GB
外部メディア規格128 GB microSD
ディスプレイ5.7インチ IPS液晶
解像度HD+、1,440×720
背面カメラ1,300万画素、LEDフラッシュ、
PDAF(位相差オートフォーカス)
フロントカメラ500万画素、LEDフラッシュ/ライト
バッテリー容量4000 mAh
充電器10W 高速充電器同梱, USB-type-B
接続USB – C, φ 3.5 mm イヤホンマイクジャック
Wi-FiIEEE802.11b/g/n (2.4GHz)
サイズ154.4 mm x 72.2 mm x 8.9 mm(最薄部)
重量 約173g
帯域2G:850MHz / 900MHz / 1800MHz / 1900MHz 3G:B1 / B2 / B5 / B8 / B19(B6含む)
4G:B1 / B3 / B5 / B7 / B8 / B18 / B19 / B20 / B26 / B28 / B38 / B40 / B41
SIMサイズ nanoSIM×2
DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)に対応
その他FMラジオ搭載

スペック的には、1,300万画素搭載のカメラや4000mAhのバッテリー容量、今流行りのDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)に対応しているなど、「スマートフォンは基本的なことができればいい」という方にとっては必要十分なスペックとなっています。

HUAWEI P30 liteのスペック

HUAWEI P30 liteのスペックは以下の通り。

項目HUAWEI P30 lite
OSEMUI 9.0 (Android 9 ベース)
プロセッサHUAWEI Kirin 710 / オクタコア(2.2 GHz/4 + 1.7 GHz/4)
メモリ4GB
ストレージ64GB
MicroSD最大512GB
ディスプレイ約6.15インチ FHD+(2312 x 1080ピクセル) TFT
解像度HD+、1,440×720
アウトカメラ約2400万画素
+約800
+約200万画素/AF
インカメラ約2400万画素/FF
バッテリー容量約3340 mAh
接続Bluetooth 4.2 with BLE (aptX, aptX HD, HWA対応
USB: Type-C, USB 2.0
イヤホンジャック
Wi-Fi802.11a/b/g/n/ac
サイズ約72.7 mm x 約152.9 mm x 約7.4 mm
重量 :約159 g
帯域FDD LTE: B1 / 3 / 5 / 7 / 8 / 18 / 19 / 26 / 28 TDD LTE: B41
キャリアアグリゲーション対応、auVoLTE対応
WCDMA: B1 / 2 / 5 / 6 / 8 / 19
GSM: 850 / 900 / 1800 / 1900 MHz
SIMサイズnanoSIM×2

スペック的には、ストレージが64GBと余裕があり、カメラも広角、超広角、被写界深度レンズの組み合わせのトリプルカメラで2,400万画素と十分な画素数がありますが、OSがEMUI 9.0 (Android 9 ベース)という独自のものというのが難点ですね。

これは、GoogleがHuaweiへのAndroidサポートを停止したことによるものですので、この点だけでも購入するにあたっては二の足を踏んでしまいます。

R17 Proのスペック

R17 Proのスペックは以下の通り。

項目R17 Pro
OSColorOS 5.2, based on Android 8.1
プロセッサQualcomm Snapdragon 710
メモリ6GB
ストレージ128GB
MicroSD増設不可
ディスプレイ6.4 インチ 有機EL(AMOLED)
解像度2340 x 1080
アウトカメラ1200万画素(絞り値 F1.5/F2.4可変式)
+2000万画素(絞り値 F2.6)
インカメラ2500万画素(絞り値 F2.0)
バッテリー容量約3700 mAh相当量
接続Bluetooth: 5.0
Wi-Fi2.4/5GHz 802.11 a/b/g/n/ac
サイズ157.6 mm x 74.6 mm x 7.9 mm
重量 約183 g
帯域GSM: 850/900/1800/1900MHz
WCDMA: Bands 1/2/4/5/6/8/19
FDD-LTE: Bands 1/2/3/4/5/7/8/12/17/18/19/20/25/26/28/32
TD-LTE: Bands 34/38/39/40/41
SIMサイズnanoSIM×2
DSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)に対応
DSDV(デュアル SIM デュアル VoLTE)に対応

スペック的には、ストレージが128GBとかなり余裕があり、カメラは2,000万画素と十分な画素数があり、SIMについてもDSDS(デュアルSIMデュアルスタンバイ)とDSDV(デュアル SIM デュアル VoLTE)にも対応しているということで、性能的にはかなり使えるものとなっています。

低価格で新端末が欲しければアリ

こうしてみると、低価格で新しい端末を手に入れたい場合には、どれも十分な機能を持っていると言えるでしょう。

LINEモバイルを検討しているなら、このキャンペーンで手に入れるのはアリですね。

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