家の無線LANは、長年BUFFALOのWHR-HP-GNを使い、回線は「Bフレッツ マンションタイプ」と「イッツコム」の回線スピードを比較してみたで使っていたB フレッツ マンションタイプを利用していました。
ところが、急に接続が切れるケースが出てきたと思ったら、急に回線スピードがダウン。
Googleのインターネットの速度をテストするで計測すると、下りが0.45Mbps、上りが8.34MbpsとBフレッツのスピードとしては遅すぎる値が出てます。
念のため、Wi-Fiルーターに有線で直結して計測した値がこちら。
下りが69.8Mbps、上りが92.5Mbpsときちんと速度が出ています。
ファームウェアの更新をするなどいろいろとやってみましたが、解決しませんでしたのでどうもwi-Fiルーターの寿命がきたようです。
そこで、急遽家電量販店に行ってNEC Aterm WF1200HP2 PA-WF1200HP2を買ってきました。
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NEC Aterm WF1200HP2
ヤマダ電機での販売価格は、5,918円(税込)とインターネットで買うよりもかなり高かったんですが、無線LANルーターがないと色々と不便なので諦めて購入。
本体と同梱品一式。
本体には、電源、WANのポートと有線LANのポートが3つ、MODE切り替えスイッチ、らくらくスタートのスイッチ。
本体背面にはSSIDと暗号化キー、Web PWなどが記載されています。
設定は簡単
「つなぎかたガイド」を読んで、設定を行います。
今回はPCで設定を行いましたので、「無線LAN内蔵パソコンの場合」の部分の記述に従います。
- ネットワーク一覧の中から、該当のネットワーク名(SSID)をクリックして接続
- 手動で暗号化キーを入力して次へを押し、Wi-Fiに接続
- ブラウザを立ち上げると「らくらくネットスタートLite」のログイン画面が表示されるので、「ユーザー名(admin)」と「パスワード(本体背面のWeb PW)」を入力して「ログイン」をクリック
これで管理画面に入れましたので、インターネット接続設定を行なっていきます。
4.PPPoEルータの設定を行う
動作モードを「PPPoEルータ」に、接続先の設定はプロバイダからもらっている情報を入力します。
5.設定の反映を待つ
6.設定が反映され再起動が完了
7.ブラウザを開き直せば、設定が完了
新しい無線LANルーターで、スピードテストを行います。
下りが31.5Mbps、上りが71.2Mbpsと有線ほどではありませんが速度が出ました。
別の日に計測したのがこちら。
下りが64.9Mbps、上りが162.0Mbpsと有線並みの速度が出ました。
数年で無線LANルーターは買い換えた方がいい
今回、故障が出てから無線LANルーターを買い換えましたが、年々機器も良くなり、通信速度も上がっているので数年で買い換えた方が良さそうです。
無線LANルーターの調子が悪いと思ったら、買い換えを検討してはいかがでしょうか?