格安SIMを提供するMVNOで使うタブレットは ASUS ZenPad 3 8.0 Z581KL-BK32S4 SIMフリーがオススメで書いたように、長年タブレットはASUS ZenPad 3 8.0 (Z581KL)を使っていました。
このASUS ZenPad 3 8.0 (Z581KL)は、2016年9月16日に発売の商品ですが、現時点でもサイズといい重さといい非常に使い勝手がいい。
OSもAndroid 7以降のアップデートはできなくなっていますが、今でも全く問題なく使えるという優れものです。
しかし、新型コロナウィルスが蔓延してからの外出自粛により、タブレットを使うのも室内だけとなって、SIMカードを入れて外出先でも使えるセルラーモデルの意味はなくなっていました。
また、十分使えるとはいえ、スペック的にかなり古くなっているのは否めません。
ところが、スマートフォンが大型化しているからか、ASUS ZenPad 3 8.0 (Z581KL)の後継機を買いたくても、ASUSは現在ではAndroidのタブレットを出しておらず、WindosかChrome OSのものしかありません。
そこで、残念ですがASUS ZenPad 3 8.0 (Z581KL)の後継機を買うのは諦めて、Wi-FiタイプのiPad mini(第6世代)に買い替える事にしました。
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iiPad mini(第6世代) Wi-Fiモデルを購入
今回購入したのは、Wi-FiタイプのiPad mini(第6世代)。
今回は、近所の家電量販店で購入をしました。
箱を開けると、紙に包まれたPad mini(第6世代)が出てきました。
iPad mini(第6世代)をどけると、下に説明書。
説明書の箱にはいつものリンゴのシールなどが入っています。
説明書の下には、充電器と充電ケーブル。
iPad mini(第6世代)
iPad mini(第6世代)の大きさは、195.4 mm × 134.8 mm × 6.3 mm。
背面には、カメラのレンズとライト、デュアルマイク。
上部には音量調節ボタンと左右にステレオスピーカー、レンズ近くにはTouch IDセンサーを兼ねたトップボタン。
iPad mini(第6世代) 下部には、USB-Cコネクタと左右にステレオスピーカー。
電源がUSB-Cになったので、ケーブルが色々と共用できていいですね。
iPad mini(第6世代) 左側面は何もありません。
iPad mini(第6世代) 右側面には、磁気コネクタが付いています。
iPad mini(第6世代)とASUS ZenPad 3 8.0 (Z581KL)を比較
iPad mini(第6世代)とASUS ZenPad 3 8.0 (Z581KL)を比較してみます。
背面を見てみると、iPad mini(第6世代)の方がASUS ZenPad 3 8.0 (Z581KL) よりも縦は少し小さい。
2台を重ねてみると、iPad mini(第6世代)の方がASUS ZenPad 3 8.0 (Z581KL)よりも少し横幅が大きい。
厚みは、iPad mini(第6世代)の方が、ASUS ZenPad 3 8.0 (Z581KL)よりも少し薄くなっています。
液晶画面は、iPad mini(第6世代)がASUS ZenPad 3 8.0 (Z581KL)よりもかなり大きくなっています。
iPad mini(第6世代)とiPad(第9世代)を比較
iPad mini(第6世代)とiPad(第9世代)も比較してみました。
iPad mini(第6世代)の方がiPad(第9世代)に比べてかなりコンパクトです。
厚みもiPad mini(第6世代)の方がiPad(第9世代) よりも若干薄くなっています。
iPad mini(第6世代)はかなりいい感じのタブレット
ASUS ZenPad 3 8.0からiPad mini(第6世代)に乗り換えてみると、サイズ感はあまり変わりませんが、液晶が綺麗でキビキビと動作するので、かなり快適です。
メインの利用用途である電子書籍の閲覧端末としても、全く問題ありません。
iPad mini(第6世代)は、Wi-Fiモデルにしたので、長距離移動の際のカーナビとして使うことはしませんでした。
しかし、そういった場合でもテザリングで使えばいいだけです。
また、基本的に新型コロナウィルス対策で、外に出る事自体があまりないので、Wi-Fiモデルで全く問題がありません。
Androidタブレットと比較すると価格は高いですが、ASUS ZenPad 3 8.0と同様に長期間使うことを考えると、iPad mini(第6世代)は買い替えの選択としてかなり良いタブレットだと思います。