家電量販店の実売データを集計した「BCNランキング」がBCN+RのWebサイトで発表されていましたが、2018年(暫定)年間スマホ販売台数ランキング1位はAppleの「iPhone 8」だったようです。
家電量販店の実売データを集計した「BCNランキング」の日次データをもとに、キャリア、容量を合算したシリーズ別集計で、スマートフォンの2018年1月1日~12月16日までの累計販売台数を「2018年(暫定)スマホ販売台数ランキング」(従来型携帯電話は含まない)とすると、期間中、最も多く売れた暫定1位はドコモ、au、ソフトバンクが取り扱うAppleの「iPhone 8」で、スマホ全体の約4分の1、25.4%を占めた。
BCN+R:「iPhone 8」が席巻、2018年(暫定)年間スマホ販売台数ランキング
4台に1台以上がAppleの「iPhone 8」というのは、凄まじいですね。
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SIMフリースマホのシェアは11月で16.7%
SIMフリースマートフォンのシェアも公表されていますが、11月時点で11.6%と、成長は少し足踏みをしているようです。
キャリア、容量ごとに別々に集計した機種別ランキングでは、au、ソフトバンクを抑え、ドコモの「iPhone 8」がトップを獲得。4位はSIMフリースマホの「HUAWEI P10 lite」、5位はその後継機種「HUAWEI P20 lite」だった。一時期、2割を超え、18年7月には25.9%に達したSIMフリースマホの構成比は10月17.6%、11月16.7%と、拡大に足踏みがかかった状態だ。
BCN+R:「iPhone 8」が席巻、2018年(暫定)年間スマホ販売台数ランキング