NTTドコモが2020年9月23日に富士通コネクテッドテクノロジーズ製「らくらくスマートフォン F-42A」を発売されます。
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らくらくスマートフォン F-42A
予約は2020年9月17日(ドコモオンラインショップでの事前購入受付は9月20日)から受け付けが開始されています。
主な特徴
- 4.7インチの有機ELディスプレイに大きく見やすい文字で表示
- フリック入力での文字入力をらくらくタッチでサポート
- よく利用するアプリだけを配置して、横スライドで操作ができるスマホかんたんホームが選択可能
- かんたん操作ガイドを同梱し、ボタンを押すだけでらくらくホンセンター(通話料、利用料無料)に接続
- 全国防犯協会連合会に認定された迷惑電話対策機能搭載
- 防水性能IPX5/8に対応
- 撮影した花の名前がわかる花ノート機能。「らくらくコミュニティ」に投稿も可能。
- 毎日の歩数情報をもとに認知症リスクを予測する認知症予防支援アプリ
- ボタン1つでアプリ起動
主なスペック
本体 | サイズ[高さ×幅×厚さ/mm] | 約143mm×約70mm×約9.3mm | ||
---|---|---|---|---|
UIM | nanoUIM | |||
質量[g](電池含む) | 約143g | |||
OS | AndroidTM 10 | |||
CPU | Snapdragon 450 | |||
1.8GHz | ||||
オクタコア | ||||
内蔵メモリ[RAM/ROM] | 3GB/32GB | |||
外部メモリ最大対応容量 | microSDXC(1TB) | |||
ディスプレイ | ディスプレイ | 約4.7インチ | ||
ディスプレイ解像度[横×縦] | HD | |||
720×1280 | ||||
HDR | – | |||
カメラ | 有効画素数/F値 | アウト | 約1310万/F値1.9 | |
イン | 約500万/F値2.4 | |||
電池 | バッテリー容量 | 2110mAh | ||
電池持ち時間 | 約85時間 | |||
通信・通話 | 通信速度[受信時/送信時の最大速度] | 150Mbps/50Mbps | ||
VoLTE/VoLTE(HD+) | ○/○ | |||
テザリング同時接続数 [Wi-Fi/USB/Bluetooth] | 10台/1台/4台 | |||
Bluetooth(対応バージョン) | ○(4.2) | |||
スグ電 | ○ | |||
WORLD WING [対応ネットワーク:4G(LTE)/3G/GSM] | ○/○/○ | |||
充電 | 接続端子 | USB Type-C | ||
ワイヤレス充電(Qi) | – | |||
その他 | 防水/防塵 | ○/○ (IPX5、8/IP6X) | ||
ワンセグ/フルセグ | ○/- | |||
おサイフケータイ [FeliCa/NFC(FeliCa搭載] | ○/- | |||
生体認証 | – | |||
ハイレゾ | – | |||
カラー | ピンク ホワイト ネイビー | |||
メーカー | 富士通コネクテッドテクノロジーズ株式会社 |
シニア向けやキッズ向けスマートフォンは選択肢が少ない
シニア向けスマートフォンとしては、auからはシンプルスマートフォンとして、BASIO4やBASIO3が出ており、SoftBankからはシンプルスマホ5やシンプルスマホ4が出ています。
しかし、基本的には各キャリア1機種しか出てない状況であり、選択肢は少ない状況です。
キッズ向けの携帯については、ドコモがキッズケータイ SH-03M、auからはmamorino5、SoftBankからはキッズフォン2が出ています。
しかし、これらの端末はスマートフォンではなく、子供を見守るための位置情報通知機能や特定の電話番号にだけ通話ができる機能しかありません。
そのため、子供がスマートフォンを使う年齢になった時には以下の3つの選択肢から選ぶことになります。
- 普通のスマートフォンを無制限に使わせる
- 唯一、見守り機能などの子ど向け機能を持つトーンモバイルにする
- iPhoneにしてスクリーンタイムを使った利用制限をして使わせる
免疫のない子供にスマートフォンを制限無しに与えると、一日中スマートフォンでLINEやゲーム、YouTubeを見ているだけの「スマホ依存」になりがちです。
大手携帯電話キャリアやスマートフォンのメーカーは、シニア向けやキッズ向けのマーケットが小さいと考えているかもしれませんが、シニア向け機能やキッズ向けの機能がスマートフォンに標準搭載されて選択ができるようになってほしいですね。