[比較]月額1,000円以下のデータ通信SIMはどれがいい?、[レビュー]月額480円のDTI「ServersMan SIM LTE 100」に申し込んでみました、[レビュー]Pocket Wifi GP01にDTI「ServersMan SIM LTE 100」を挿して使ってみた、[レビュー]DTI「ServersMan SIM LTE 100」のスピードテストをしてみた、[レビュー]DTI「ServersMan SIM LTE 100」とSkypeで電話代を削減してみたの続きです。
DTI「ServersMan SIM LTE100」を買って7月、8月、9月と3ヶ月運用してみた結果、NTTドコモの携帯電話代がほぼ6月の4分の1となりました。
スポンサードサーチ
6月~9月の明細
6月から9月の支払明細は以下の通り。
6月明細
項目名 | 割引適用後最終金額 |
---|---|
基本使用料 | 6,500円 |
通話料・通信料(計) | 0円 |
パケット定額料等 | 3,900円 |
その他ご利用金等 | 1,198円 |
消費税等相当額 | 564円 |
合計 | 12,162円 |
7月明細
項目名 | 割引適用後最終金額 |
---|---|
基本使用料 | 4,000円 |
通話料・通信料 | 0円 |
パケット定額料等 | 3,900円 |
その他ご利用金等 | 1,198円 |
消費税等相当額 | 439円 |
合計 | 9,537円 |
8月明細
項目名 | 割引適用後最終金額 |
---|---|
基本使用料 | 1,594円 |
通話料・通信料(計) | 0円 |
パケット定額料等 | 4,039円 |
その他ご利用金等 | 1,198円 |
消費税等相当額 | 325円 |
合計 | 7,156円 |
9月明細
項目名 | 割引適用後最終金額 |
---|---|
基本使用料 | 1,600円 |
通話料・通信料 | 0円 |
パケット定額料等 | 372円 |
その他ご利用金等 | 1,198円 |
消費税等相当額 | 142円 |
合計 | 3,312円 |
「通話料・通信料」については「2か月くりこし(無料通話・通信分)適用額」が大分残っていたので、そちらで料金が下がっている面はありますが、12,162円だったものが3,312円と約4分の1にまで下がりました。
一番無駄だったのは「パケット定額料」のコスト
恐らく10月以降は「当月無料通話・通信適用額」の枠が小さいプランにしており、「2か月くりこし(無料通話・通信分)適用額」が殆どなくなるため、「通話料・通信料」が上昇して全体の費用も上昇に転ずる可能性はありますが、DTI「ServersMan SIM LTE100」の購入によって大幅に減ったのが「パケット定額料」のコストです。
まずは、7月までは「パケ・ホーダイ」のプランに入っていたため、月額3,900円のコストを支払っていましたが、8月に「パケ・ホーダイ」から「パケ・ホーダイ ダブル」に変更。
また、ガラケー(フィーチャーフォン)に飛ばしていた各種のメール転送をDTI「ServersMan SIM LTE100」を使ってNexus 7に変更し、Webブラウジングも同様にDTI「ServersMan SIM LTE100」を使ってNexus 7で行うようにしました。
これにより、9月では「パケット定額料」は372円となりました。
さらに、「[レビュー]DTI「ServersMan SIM LTE 100」とSkypeで電話代を削減してみた」で行った通話料の削減が加わったことにより「基本使用料」の切り下げが実現し、さらなる全体コストの引き下げに繋がりました。
通話料の削減方法については「ウィルコム」も検討中
このように、DTI「ServersMan SIM LTE100」を購入後、ガラケー(フィーチャーフォン)の携帯電話代を大幅に下げることができましたが、DTI「ServersMan SIM LTE100」をイー・モバイルのPocket Wifi GP01に挿してNexus 7でSkypeを使うというのは、モバイル環境においてはちょっと厳しいものがあります。
そこで、通話料の削減と利便性の向上の両立のために「ウィルコム」の「誰とでも定額」を現在検討中です。
「ウィルコム」の「誰とでも定額」は、定額プランS 1,450円 + だれとでも定額 980円 = 2,430円で1回あたり10分以内の国内通話(月500回まで)が無料になるというものです。
こちらについては実際に契約をしてから、再度検証をしてみたいと思います。